日本のみならず、国際的に通用するネイリストの育成を目指し、正しい技術と知識の向上を目的とした実践に役立つプロのネイリストとしての技能を認定する試験。試験内容はネイルケアやカラーリング、ネイルアート、リペア、ネイルイクステンションなどを施す実技試験の他、皮膚科学、爪の生理解剖学など専門知識を問う筆記試験もあります。
美容業界で認知度が高く、ネイリストとして就職・転職するには有利となる資格。活躍の場はネイルサロンや美容室・独立開業など、様々な分野があります。
<ネイリスト技能検定レベル>
1級
トップレベルのネイリストとして必要とされる総合的な知識及び技術の認定資格。
2級
サロンワークで通用するネイルケア、リペア、チップ&ラップ、ネイルアートに関する知識及び技術の認定資格。
3級
ネイリストベーシックのマスター。ネイルケア、ネイルアートに関する基本的な知識及び技術の認定資格。
<試験内容>
各級とも「実技試験」と「筆記試験」があります。
合格ライン
合格基準は80点(筆記・実技とも:100点満点)以上と定められています。